女性が受けるべき婦人科検診

2017-10-30 15:42:45

日頃からかなり健康に気を遣っていて、毎年各種の定期検診を欠かさないという方でも、健康診断が楽しみ、という方はかなりの少数派ではないでしょうか。

ほとんどの健康診断は面倒なものですが、女性の場合、一般的な検診の他に、更に受けた方が良い婦人科検診がいくつかあります。主な婦人科検診としては乳がん検診や子宮頸がん検診などが挙げられますが、これらが将来の健康を考えると大切なことだとわかっていつつ、つい忙しさや心理的抵抗感などで先送りになってしまいがち、という女性の方も多いのではないでしょうか。

特に30代から40代にかけての中年期は、女性の体がいろいろと変化していく時期ですが、ちょうど職場では中堅世代で責任が重くなったり、また子育ても忙しかったりと、自分の身体について優先的に気を配ることが難しい方が多いでしょう。

しかし忙しさや婦人科検診に対する抵抗感などで検診を受けそびれてしまったために病気が見過ごされ、後悔する可能性もあります。確かに婦人科検診は多少の痛みを伴うこともありますし、心理的ハードルを感じられる方もいるかもしれませんが、実際に重大な病気が発見されず手遅れになってしまった場合の体の痛みや心の辛さに比べれば些細なことといえるのではないでしょうか。多くの女性が悔いなく健康な人生を送れるよう、定期的に婦人科検診を受けられるようおすすめします。

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眼底検査とは?

2015-09-08 10:39:58

健康診断では、「オプション検査」を付けられるところがあります。通常のプログラムのほかに、追加料金を支払って自分だけの検査をしてもらえるのです。

このオプション検査には、オススメのものが結構あります。その中で今回ピックアップするのが「眼底検査」というものです。

これは普段からパソコンを使った仕事をしている人、スマホを見過ぎている傾向にある人、昔から視力が低い人や最近突然視力が下がった人などにオススメの検査です。

具体的には、眼球をカメラで接写して、眼球の中身を撮影・検査するというもの。カメラは眼球に触れないので痛みはまったくありませんし、料金も1000円くらいです。

眼球の中には視神経が何本も通っています。目の疲労などによって眼圧が上がると、この視神経が圧迫され、最悪の場合は視神経が壊死してしまいます。しかし視神経は一つの眼球に何本もあるので、1本くらい壊死しても気づかないかもしれません。

しかし精密に視力を測ると、視野の一部が欠損してしまっている恐れがあります。これを「緑内障」といいます。眼圧が上がり続けるとすべての視神経が壊死し、最悪失明します。現在の医学では、この壊死した視神経を再生する手段はないと言われています。

怖いですよね。眼圧は眼科で処方される目薬などで下げることができます。まずは眼底検査で、緑内障の疑いがないか調べてみましょう。

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配偶者にも受診をすすめよう

2015-06-03 10:14:46

会社に勤めている方は会社で健康診断の受診が義務付けられている為、受診しない事が無いとは思いますが、ではその配偶者はどうでしょう?配偶者が働いていて、扶養に入らず保険に入っていればあなたと同じで会社で健康診断を受診できるから問題ないでしょう。

扶養に入っている場合を考えると、会社に組合がある場合は扶養者の受診に対する補助の制度というのはかなり違いがあるものですが、協会けんぽに入っている会社の扶養者の場合は、40~74歳であれば最高6,520円の補助を受けて特定健診を受診する事が可能です。

検診の内容は「問診」「診察」「身体測定」「血圧測定」「血液検査」「尿検査」と一般の検診と変わらない項目です。必要に応じて「心電図」や「眼底検査」が追加される場合がありますが、この項目に対しても最高3,400円の補助があるそうです。

この他に自治体により国民健康保険と社会保険の垣根なく、特定の年齢の方に「がん検診」を受診できるチケットを送付しているところもあるそうなので、もし届いたら受けた方が良いです。

大事なパートナーと長く一緒にいる為にも、是非こういう制度を利用して毎年検診を受けてもらいたいですね。

かかる費用について

2015-05-08 17:44:54

病気の早期発見と予防のために重要な健康診断ですが、費用はいくらかかるのでしょうか。

正社員なら会社負担ですが、その他の場合は自分で払う必要があります。

結構高度な医療機器を使った検査も多いので気になるところです。

あなたがフリーターや派遣や自営業で健康保険組合にも未加入の場合、相場としてはだいたい1万円ぐらいのところが多いようです。

正社員ではないけど、健康保険組合には入っている場合はその半額程度になります。

なお繰り返しますが正社員なら会社負担です。

医療にもこんな格差があるなんて世知辛いですね。

なおこれは法的に義務付けられている13個の基本検査のみを受けたときの相場です。

追加の検査を受けるともちろん費用は跳ね上がります。

特にCTやMRIなどは数万円かかります。

1万円という金額を高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、個人的にはまあ年1回ぐらいは受けたほうが得だと思います。

病気を早期発見できなければ1万円どころじゃない医療費がかかりますし、最悪死ぬ可能性もありますから。

毎年受診する理由

2015-04-15 16:54:39

健康のことに気を使うのであれば、毎年健康診断を受けるということは欠かすことができません。

常に健康的な生活をしているから、医療機関のお世話になる必要はないと考えている人も多いことでしょうが、自分の体のことを自分が一番知っているとは限りません。

特に体の中の状態というのは自分では知ることができないため、医療機関を受診することでしっかりと医学の知識のある人間に健康状態をチェックしてもらうことが重要です。

病気というのはかかったからといって、すぐに症状に出るわけではなく、ある日突然その症状が発症するということも少なくありません。

そのようなものの中には、早めに発見さえしておけば大事に至ることがなかったというものも少なくないだけに、どれだけ健康に気を使った生活をしていて体調が常に万全だと思っていても、1年に1回は医療機関を受診し、しっかりと健康診断を受けることがとても重要です。

健康診断の流れ

2015-04-07 17:44:22

医療の基本は予防と早期発見です。

気にならないようにすること、なった場合も重症化の前に治療に入ることが、健康を保つ秘訣なのです。

そのために活用したいのが健康診断です。

健康診断はだいたい次に説明するような流れで進みます。

まず更衣をしたあと、採尿が行われます。

なお採尿は病院ではなく家で行う場合もあります。

その次は採血です。

とにかく何かを採る検査が最初のほうにあるということですね。

次に身長・体重・腹囲などの測定が行われ、体格が健康的な水準かを調べます。

ここまではあまり大げさな医療機器を使わない検査です。

それからもっと高度な検査が始まります。

X線、レントゲン、超音波などを用いて内臓の状態を見る検査です。

なお健康診断のプログラムによっては、その前に聴力検査や眼圧検査などを行うこともあります。

いずれにせよ、進むにつれて医療的に高度な検査が行われると考えればいいです。

胃のX線検査(バリウムを飲むやつ)で、プログラムは終わりになります。

この流れは代表的なもので、病院によっては若干異なることもあります。

プロフィール

  • 性別 : 女性
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